地域防災拠点訓練の結果報告

2013年11月10日

去る9月8日(日)に小雀小学校で行われた訓練の結果を報告いたします。

アンケートと意見・感想

( )内は昨年

・アンケート協力者… 76名 (33名)

・意見・感想… 319件 (151件)

「わたしの防災力シート」アンケート結果から
・地震対策(震度6強)の実施… 42% (30%)

・家具の固定を実施… 48% (52%)

・就寝時に着替えと履物を用意… 26% ( 52%)

・家族との連絡方法を決めてある… 66% (73%)

・自分なりの防災グッズを用意… 68% (73%)

・ご近所に顔見知りの人がいる… 97% (97%)

・災害伝言ダイヤルを試した… 17% (12%)

※昨年比アンケート協力者が2.3倍に増加
精度が向上、前年度と比較し項目により増減あり。

本年度は体育館が改修工事中で使用出来ませんでした。この為、晴と雨の2バージョンの計画を立てました。

あいにく、当日は雨模様となり、一般の会員は一時避難場所での訓練のみとし、防災拠点での訓練は運営委員・理事・消防団他関連団体のみでの訓練となりました。150名 (161名)

昨年度の訓練で課題となった事項

①訓練の広報活動を前日と当日に(参加率)
②訓練開始のサイレンを(初動の一致)
③炊飯器の炊き上がりが遅かった(習熟)
④動かない発電機があった(点検)
⑤拠点開設時の説明に工夫を(音響・隊列)
⑥訓練参加のローテーションに工夫を

取り組んだ内容と課題

それに対し、取り組んだ内容と結果、及び、本年度の訓練で課題となったことを報告します。
①消防団が前日と当日に町内を巡回放送しました。
一時避難場所訓練参加世帯数: 710世帯53%の参加率でした。( 40%)
雨天にも拘わらず大幅に参加率が向上しました。

②今年初めて、サイレンを鳴らしました。
かなりの地域でサイレン音が聞こえなかったとの報告を受けました。今後の課題とします。

③本年度は体育館の改修工事の関係で、炊き上がった、ごはんを調理する家庭科室が使えないため、訓練を行いませんでした。

④平成24年11月より、毎月1回、備蓄倉庫内の機器の点検と取り扱い訓練を実施してきました。
委員の技能も向上し説明・指導を行うことができるようになりました。

⑤本年度は屋外で行いました。音の跳ね返りがなく聞こえ易かったようです
体育館内での課題は持ち越しとなります。

⑥避難者受付時点でABグループ各6班、合計12の班に分け、6つの訓練を行いました。
ローテーションは最初、Aグループ6班は夫々が担当した訓練場所に留まり、一箇所15分を目途にローテーションして回ってくるBグループの6つの班に夫々説明・指導を行いました。
次に、ABグループは役割を交代して、結局、全員が説明・指導の役割を体験しながら、全ての訓練内容を知ることが出来るようにしました。
これも、毎月1回、機器の点検と取扱訓練を実施してきたことが土台となりました。
本年度も全体的に好意的な評価を頂きましたが、新たに次の様な感想・意見がありました。
次年度に改善を図ってまいります。

・発電機で使用するガソリンの取扱い(安全)
・サイレン音が聞こえなかった(情報伝達)
・子供にも役割があるのではないか(対象は全員)
・便座とトイレパック・凝固材を自宅でも欲しい

※高齢者が小雀小学校へ辿りつくのは困難、遠くて坂道がきついのご意見は、本年度も多数寄せられました。
簡単に解決できることではありませんが行政や皆様と考えて行きたいと存じます。
キーワードはお隣さん同士での助け合いだと思っております。

これからも、〝本当に大災害が襲ってきたら″を想定し、「出来る訓練をする」から「遣らねばならぬ準備と訓練」を皆様のご意見を取り入れながら一歩一歩着実に推進して行きたいと思っています。
今後ともご理解とご協力をお願い申し上げます。
ご協力頂きました各種団体・参加者の皆様方に御礼を申し上げて防災訓練の報告と致します。