原宿地域ケアプラザ・地域交流コーディネーターの小林と申します。
今回は、ケアプラザの事業の一つの、「地域活動交流事業」の活動内容について説明いたします。
地域交流では、子どもも高齢者も障がいのある人も共に、この地域でより良く生きることができるまちづくりの支援を地域の皆様と共に行っています。　

「地域活動交流事業」の活動内容について

　ケアプラザでは、地域でより良く生きることが出来るまちづくりの支援のため、具体的には子育て中の父親・母親向けの育児支援講座や、子どもたちの居場所づくり、高齢者向けの体操講座などを計画し、2ヵ月毎に発行している広報紙「生き活き（黄色）」に掲載しています。
広報紙は小雀町内会の回覧板にて回覧しています。
是非、気になる講座などありましたらお申し込みやお問合せをお待ちしています。
また、情報発信として、公式LINE（ライン）などの各種SNSも活用していますので、ご登録いただければと思います。

　ケアプラザでは、皆様の交流の場・居場所として、お部屋の貸し出しをしています。
事前に団体登録などは必要になりますが、原則無料で使用する事が出来ます。
お部屋は4部屋（多目的ホール、ボランティアコーナー、地域ケアルーム、調理室）あり、多目的ホールは大人数でのご利用が出来ます。
体操、歌、子どものプレイルーム（おもちゃもあります）などのご利用がおすすめです。
ボランティアコーナー、地域ケアルームは少人数でのご利用が出来ます。
小規模の運動や趣味活動（絵画、楽器演奏など）でのご利用がおすすめです。
調理室では、基本的な食器や調理器具などを取り揃えていますので、皆さんでお食事を作り、召し上がって頂くこともできます。
現在、多くの団体さんが登録し利用されています。見学もできますので、詳細についてはお気軽にお問合せ下さい

上記以外にも、おもちゃや遊具の貸し出し（無料）も行っています。
また、車いす（介助用2台、自走用3台）の貸し出し（原則2週間・無料）や、絵本などの貸し出し（2週間・5冊まで）も行っていますので、ご利用の際はお問合せ下さい。

ケアプラザは日常生活の送りづらさを感じた方が、最初に相談する場所です。
高齢者や障がい者、子育ての事で何か疑問を感じたら相談する所と覚えてください。

「何かあったらケアプラザ」　☏：045-854-2291