今月は原宿地域ケアプラザ内にある地域包括支援センター社会福祉士より、消費者被害の防止についてお話をしたいと思います。
3月18日(水)原宿地域ケアプラザにて『消費者被害防止講座』を開催しました。
横浜市消費生活応援隊代表 鶴岡先生にお越しいただき、今どきの特殊詐欺や悪質商法等について紙芝居や歌を通じて、解りやすく説明いただきました。
特殊詐欺の被害状況として令和8年1月末時点で、神奈川県では149件 約10億3500万円、横浜市では76件 約6億8000万円、戸塚区では7件 約500万円の被害が報告されています。
(神奈川県警ホームページ『特殊詐欺の認知状況』より抜粋)
特殊詐欺や悪質商法については、マスメディアでも多数取り上げられており、知らない人はいない、気を付けていない人はいないぐらい広く周知されていますが、未だ被害は後を絶たない状況です。
さて、こんなに注意していても騙されてしまうのはなぜでしょう…?
「自分は大丈夫!」と思っていませんか…?
騙されやすい人には特徴がありますので、一緒にチェックしてみましょう。
①人に頼まれると断れない性格
②自分の周りに悪い人はいないと思う
③無料・お試し・セールが好き
④周りの意見に流されやすい
⑤欲しいものが出来た時、気持ちを抑えられない
⑥有名人から「これが効いた!」と聞くとやってみようと思う
⑦自分は大丈夫だと思っている
⑧一人でいると寂しさを感じる
⑨悩みは手っ取り早く簡単に解決したい
⑩自分だけ意見が違うとき、周りに言えない
みなさまいかがでしたか…?
チェックの数が多ければ多いほど騙されやすい傾向にありますので、注意が必要です。
数が少ないから大丈夫!と安心せず、「自分も騙される可能性がある。」と捉え、“自分ごと”として考えていただけることが消費者被害の防止につながります。
もしも被害にあってしまった時には1人で考えず、家族やケアマネジャー、地域包括支援センター等、身近な人たちにご相談下さい。
また、消費者被害の未然防止や早期発見のためには、地域での見守りも大切になってきます。
“いつもより元気がない。”
“家に知らない人が頻繁に出入りしている様子がある。”
“屋根や外壁など、不審な工事をしている。”
“お金に困っているようだ。”
等、近所の方や友人など、身近な人たちの普段とは違う様子を見かけた時には、優しく声を掛けて話を聞いて下さい。
被害にあっていた時には、消費生活センターの消費者ホットライン188(いやや)に電話か、地域包括支援センターへ遠慮なくご連絡・ご相談下さい。
~ご相談に関しましては2025年10月より事前予約制となりました~
まずはケアプラザにお電話いただき、予約を取っていただく事をお勧めしています。

