原宿ケアプラザは、横浜市独自の施策で、中学校区に1つの福祉施設です。
誰でもがいきいきと暮らせる支え合うまちづくり実現するために、「地域活動交流事業」「生活支援体制整備事業」「地域包括支援センター事業」「居宅介護支援事業」「通所介護事業」の5部門が、皆さんの住むところへ出掛けて行ったり、来館していただく中で、お話を伺い解決策を見出してまいります。
今月は、「地域活動交流事業」について説明します。
地域活動交流事業は、地域活動・交流コーディネーターがケアプラザの中での活動や、地域に出かけて高齢者や障がいがある方、その介護をしている子供やお母様などに意見や要望を聞き、この対話を通じてこの地域の目指すものを追求していきます。
具体的には、ケアプラザの貸館機能を利用した「体操」「吹き矢」などの健康つくりの活動、「歌」「踊り」「カラオケ」「そば打ち」などの趣味活動、障がいのある方や、子育てを応援する活動、ボランティア活動のお手伝いなどがあります。
この事業を進めていくうえでは、皆さんの対話を通じていろいろなことを考えて参ります。
また、町内会・自治会・民生児童委員をはじめ多くの方の触れ合いが大切で、そこで地域の実情を理解することができ、ケアプラザとしてアドバイザーになれればと考えます。
この地域活動交流事業の地域活動・交流コーディネーターは、小林が担当です。
大正フェスタや大正地区レクリエーション大会で活動しています。
待ちで見かけたときは、気軽に声を掛けてください。
次回は介護保険について説明します。
原宿地域ケアプラザ 担当宮下