皆さまこんにちは。
再び威力を増してきた新型コロナウイルスの感染拡大の予防を心掛けましょう。
また、マスクをすることで喉の渇きが感じにくいため、小まめな水分補給を心掛け、熱中症の予防も忘れずにお願いします。
今月は通所介護事業(デイサービス)について説明します。
戸塚区では、65程あるデイサービス事業者の中で、原宿地域ケアプラザのデイサービスの特徴は、第一に土・日・祝日も利用できることです。休みは年末年始のみです。
また、定員を超えていなければ、どんな方でも利用を断ったことはありません。
例えば、認知症の方でご家族が大変困っている方や、退院後などの医療対応が多い方、車いすを使用されている方でエレベーターのない高層階にお住まいの方、他のデイサービスが苦手な方たちなども率先して利用いただいています。
その背景にあるのは、スタッフの習熟度の高さにあります。
介護職員は15名が在籍し、うち国家資格である介護福祉士取得者は9名。
また経験豊富な看護師は6名在籍し、毎日2名が勤務しています。
そのスタッフ全員が利用者さん一人ひとりの気持ちに寄り添うことを心掛けているからです。
エレベーターのない高層階にお住まいの方は、スカラモービル(階段昇降機)を使用し、簡単に昇り降りを行うことができる介助用移動機器を用意しています。
利用者の中にはベッドから自力で動けない方もおり、職員が介助して送迎しています。
そして何よりもお食事がおっても美味しいということです。
私自身もケアプラザの昼食を、毎日楽しみにしています。
6名の調理員が在籍し、2~3名でその日の食事を作ります。
利用者さんのアレルギー対策はもちろんですが、好き嫌いにも対応しています。
美味しく、その方に合わせた食事を提供できるのは、専属の調理職員が勤務しているからです。
また、正月やひな祭り、クリスマスなど年に7回ほどの行事では、豪華な食事がビュッフェ形式となる為、利用者さんだけでなく、職員も楽しみにしています。
この様に昔からあるデイサービスですが、利用者さんに関わる介護職員や看護師、調理職員の利用者さんに対する意識はとても高いものと私は感じています。
皆様もデイサービスの利用を検討される際は、ぜひ一度見学にいらして下さい。
ダンディーな瀧澤と、チャーミングな内野、二人の生活相談員がお待ちしています。
次回は、生活支援体制整備事業について説明します。
横浜市原宿地域ケアプラザ 地域包括支援センター 担当宮上