結果の概要は小雀だより12月号でお知らせしました。
アンケート結果から、いくつかの課題が出てきており、今後の対応の検討が必要と考えています。
課題① 「交流が無い近隣がある」55%と半数を超えていたこと。
これについては、町内会活動において交流の機会づくりに繋がる活動計画の検討や町内会未加入世帯に加入の働きかけを行っていきます。
課題② 千秀小学校校区の世帯で災害時の避難先防災拠点を小雀小学校と回答した世帯が294の回答中35あったこと。
これについては、回答世帯において千秀小学校への避難が可能であることを知らない可能性があるため、改めて周知していきます。
課題③ 一時避難場所を知らない世帯が12%あったこと。
これについては、先ず一時避難所の役割、機能、運営について再確認の上で、これを各組の当該場所とともに周知するよう取り組みます。
今回は、各所帯でカードを掲げるだけの安否確認訓練で終わりましたが、これも高齢化進展の中での災害時の訓練の一環として有効と考えており、今後も進化させ継続して参ります。
そして、本来の防災拠点への避難訓練、および防災拠点の小学校での設営を伴う防災拠点訓練を早期に実施したいと考えています。
今後ともご協力をよろしくお願いします。