酷暑の下の例大祭 大変お疲れ様でした。盛大に挙行できました。感謝申し上げます。
ご尽力頂きました氏子・世話役・役員、小雀町内会・敬友会・消防団・交通安全協会・ぐるーぷ・ちえのわの皆様、そして、お神輿愛好会・お囃子会のリードによる神輿巡行、演芸大会に参加し盛り上げた演者と観客、多くの露店の横浜イベント協同組合、地域の飲食店の皆様方、本当に有り難う御座いました。　

いくつか感じたことを述べてみます。　

改めて、「例大祭」は、地域にとって、無くてはならない重要な行事であることを痛感、老若男女問わず、これだけの人々が自由意思で集まれる行事は他にはないと思います。

地域の人々を繋ぎ、力を結集する土台作りに寄与していると思います。

　さて、本年度の例大祭は従前と異なり、少子高齢化社会が本格的に到来、時代の変わり目に当たっているとの実感です。　
いくつかを列記します。

１．お神輿巡行ルートが短縮され休憩場所も減りました。　
このことは地域の繋がりが希薄になることを暗示しています。

２．演芸大会は芸能事務所・プロ歌手を招聘せず、身近な方々に出演してもらいました。　
このことは、費用の削減に寄与しましたが、仕事の負担が増えました。
即ち、出演交渉、プログラム編成、音響・照明の手配、広報等々です。

３．課題が明らかになりました！

多くの改善点が明らかになり、一つずつ改善を図って行きます。
一番は音響の設備環境を整えることです。
地域の皆様には神楽殿をもっと使って頂き、この地が人が集まれる場所にしたいと思っています。
今後とも、ご支援ご協力をお願い申し上げ、例大祭の感謝と報告とさせて頂きます。

大勢の女性がお神輿巡行に大活躍