9月29日の防災拠点訓練に伴い実施した安否確認訓練につきまして、居住者様の積極的なご参加をいただき,ありがとうございました。
関係会員世帯数の852に対し、安否確認報告書の提出数が315(37%)で昨年実績の34%を上回りました。
そして、ご近所のお宅の掲示された安否確認カードを確認して報告していただいた数を加えた全体のカバー数は550(65%)でこれも昨年実績の59%からアップしました。
ただ、ご近所確認に伴う声掛けについては、より積極的な対応が望まれる様でした。
重大な被災時の緊急で重要な活動が救命救急活動です。
過去の実例からこれに最も有効な活動が「共助」の機能とされています。
ご自宅とご近所の状況を一刻も早く防災拠点に伝えられることで、この共助が機能することに繋がります。
今後とも安否確認訓練のこの趣旨をご理解いただきご協力をお願いいたします。