写真:切り羽部(シールドマシン先端部)
現在、横浜湘南道路トンネルの小雀町側からの掘進作業がシールドマシン2号機により行われています。
去る6月17日(土)に小雀町内会員を対象に見学会が行われました。
参加者は60人近くいたので、2班に分かれての見学でした。
現在の2号機は令和4年5月の初期掘進完了地点(トンネル入口からおおよそ180m地点・新風台住宅北側)にあり、1号機が掘削を開始した藤沢市大鋸の大清水地区に向かって掘り始めます。
見学日には工事が行われていなかったのでマシンの先端部まで行くことが出来ました。
現在のトンネル工事は安全対策・騒音防止や環境への配慮に力が入れられ、整然と整えられた現場で行われていることに驚きました。
また、資材や掘り出された土砂の運搬などにおびただしい台数のトラック等が出入りしていることなどを考えると、地域の人々の理解と協力(我慢)によって工事が進められていることに気付かされました。
(担当:大山)