小雀西地区交通対策委員会 委員長 團野勝美 委員 福井和巳 大山敏
協賛金有難うございました
バス運行会社の赤字補填を主目的とした協賛金を頂き始めてから5年の歳月(4回分)が経過しました。
この皆様からの協賛金でバス停留所の標識を整備したり、回数券に1枚分のサービスを付けるなどの活動を行ってきましたが、令和7年4月から横浜市の「みんなのおでかけ交通事業」が開始され、本格運行をしている地域コミュニティーバスに対して、ある一定の赤字分について、横浜市から補助を受けられることになりました。
いろいろな条件はあるのですが、「こすずめ号」の場合はほぼ赤字分の全額が市から支払われることになります。
このような理由で、バス会社への協賛金からの赤字補填の必要がなくなりました。
令和7年度分として既に頂いている協賛金は、回数券1枚分の補助などに使わせていただけば、特別の出費が無い限り5~6年間活動できます。
時勢がどのように変化するかは判りませんが、皆様のご支援が必要になった時にはお願いに上がりますので是非ご協力ください。
今までのご厚情に感謝致します。
敬老パスが使えるようになります
令和7年10月1日から「こすずめ号」で敬老特別乗車証(敬老パス)を提示すれば半額(200円)で乗車出来るようになります。
くわしい乗車方法などについては、今後の小雀だより(8月号の予定)でお知らせします。
6月の小雀バス乗車人数
6月の利用状況
今年は梅雨に入るのが例年よりやや遅く、また、雨の降らない日も比較的に多かったためか、利用者が増えてきました。
1便から4便までの大船行きに利用者が多く、10人を超える乗車数の便も何本かありました。
なお、今月の1日当たりの最多乗車人数は68人、最少人数41人、平均は先月よりやや増え54.5人でした。
ちなみに、昨年の同月は最多68人、最少46人、平均が57.9人でした。
6月の回数券の利用割合は41.8%、
販売数は40冊でした。また、定期券利用者は1日最大4人でした。