ソメイヨシノについて

2016年04月10日

桜といえばソメイヨシノというぐらいどこでも見かける桜です。

名前の由来は豊島区(染井)の植木屋が「吉野」の名で売り出したのが始めです。

最初は1本だった

この桜は、エドヒガンザクラとオオシマザクラの交配によってできたもので、自家受粉(同一株の花同士で受粉する)しない性質のため、自然に増えることはできません。

現在あるソメイヨシノはすべて栄養繁殖(接ぎ木もsくは挿し木)のよるもので、全く同一の遺伝情報を持つ、いわばクローンなのです。

従って、他の株からの花粉であっても受粉して種子を作ることはないのです。

たまに他の種類の桜と、受粉し結実することがあるが、発芽してもソメイヨシノにはならないのです。

このように全てのソメイヨシノは同一遺伝情報(全ての性質が同じ)を持っているため、開花予報(さくら前線)ができるのです。

もし、それぞれの株に個体差があれば予報はできなくなるのです。