2月29日(月)小雀小学校において、矢部静雄・生駒恵一、両氏に横浜市教育委員会から感謝状が贈られました。
感謝状は、「長い間 学校と地域の連携・協力の活性化を図り、地域全体で子どもを育む基盤づくりに尽力した」
ことによるものです。
矢部氏は平成10年頃から自主的に通学路に立ち、子ども達の登下校指導を行い、その後「学援隊」のメンバーとして主に小雀小学校の正門付近で活動し、現在に至っています。
生駒氏は「学援隊」発足時の初代隊長を務め、隊長をおりた後もメンバーとして活動し現在に至っています。
「学援隊」の活動としては、交通安全見守り以外にも、餅つき大会やお米作りで田んぼの作業指導など、学校行事への協力があります。
お二人の話によると、「子ども達から元気付けられていることや、地域の一員として子供たちを指導できること。大変なことはあまりなく、強いて言えば冬の寒さが身にしまることぐらい」だそうです。
現在「学援隊」に登録されている人は30人程度ですが、実際に現場に立っている人数は、それよりずっと少ないそうです。
また、現在のメンバーの高齢化も進んでいるので、新しい人の参加が求められています。
学校行事などへの協力や登下校時の安全確保のための「学援隊」、千秀小学校では、「チーム千秀」という名称で活動しています。
活動の詳細を知りたい方、ご協力くださる方は、それぞれの小学校の副校長先生または町内会役員まで連絡下さい。
優しく、思いやりのある子への成長を願って、町内全体で子ども達を育てるという気持ちで取り組もうではありませんか。