次により、小雀小学校地域防災拠点運営委員会による防災訓練を行います。
ご協力のほど宜しくお願いいたします。
~想定~
南海トラフでM9.0の地震発生 小雀での震度は6 電気・ガス・水道のインフラが停止
実施日時 9月4日(日)午前9時~ (荒天時予備日 9月11日(日)同時間)
各家庭では
・9時のサイレンを合図に家族と近隣の状況を確認し、各組の集合場所へ参集します。
(サイレンが聞こえなかった場合は、9時を過ぎてから集合場所へ向かってください。)
各組の集合場所では
(集合場所は8月の回覧をご覧ください。)
・理事さんへ次の事柄を報告します。
各家庭の被災状況・同居者人数、要援護者、近隣の状況など
また、防災上の意見・要望も話し合ってください。
・これで一般会員の方の訓練は終了です。
ただし、防災拠点の訓練を見学したい方は小雀小学校へいらしてください。
10時から訓練開始です。
(安否確認のために組ごとに集合する場所を「一時集合場所」と呼ぶことにします。)
理事さんは
・安否確認報告書に、サイレンの聞こえ具合の他、次の内容を記録します。
組の会員数、参加世帯数と集合人数、要援護者数、防災に関する意見・要望等
・一般会員の訓練はそこで終了することと、見学も可能であることを明確に伝えてください。
・防災拠点の小雀小学校へ行き、報告書を提出して受付をします。
・受付の後、説明を受けて会場案内、資機材の組立と運転、救命法、救出法、炊飯、簡易トイレ設置、給水などの訓練を行います。
荒天の場合
・当日の8時までに理事さんへ延期などを連絡します。
(実施・変更などは消防団の広報車が巡回してお知らせします。)
・11日も中止となった場合、一般会員と理事さんの訓練は行わず、運営委員のみの訓練を実施します。
近年の災害の教訓から
・日頃の災害への備え、隣近所の連携がとても大切なことが明らかとなっています。
また、今回の想定以外にも、県内にはいくつもの活断層があり、首都直下地震などの切迫性が指摘されています。
くれぐれもご用心・減災準備の程、よろしくお願いいたします。