五霊社の由緒は、およそ600年前に、小雀村の臨済宗、金竜山燈明寺の開山の僧、円仲省鏡老師が、一村の五穀豊穣氏子息災延命を願って、当町の元五霊と呼ばれる地に建立されました。
御神体は、天照皇大神、天津彦火瓊々尊、鸕鶿草葺不合尊、天忍穂耳尊、彦火々出見尊の地神五霊をお祀りしてあります。
明治6年11月に現在地に社殿が移築されました。
現在の社殿は昭和43年9月に明治百年の記念事業として主に町内有志の方々から浄財を基に建立したものです。
五霊社の石段は初日の出の方向へ向いているのをご存知ですか。
境内から鳥居越しに見るご来光は素晴らしいです。
是非ご覧になってください。
元日の0時から午前10時まで、甘酒など用意して、皆様が初詣に来られるのをお待ちしております。