減災行動のススメ③

2020年11月08日

シリーズ3回目の今回は、出火の防止・すばやい火の始末について考えてみます。

すばやい火の始末

地震時、火を消す3度のチャンス
① 揺れを感じた時
② 揺れがおさまった時
③ 出火した直後
※大きな揺れの最中は、無理に火を止めたり消火したりせず、まず身を守りましょう。

出火防止のためには(事前の対策)

火災に強い室内環境にしましょう

  • 火災を早期に知らせる住宅用火災警報器を設置する。
  • すばやく消火するために「住宅用消火器」などを設置する。
  • 暖房器具は、倒れると自動的に電源の切れるものを使う。
  • カーテン、じゅうたん、寝具等は防炎加工したものを使う。
  • 地震時の電気による出火看防ぐため、感震ブレーカーを設置する。

発災後に避難するときに

  • ブレーカーを落とし、ガスの元栓を締め、出火を防ぎましょう。

初期消火

最初の2~3分が勝負です。
この時期を逸すると、天井に火が回り手に負えません。
このような時は、消火をあきらめて早めに避難しましょう。

  • 119番通報 大きな声や音で周りの人に知らせ、通報しましょう。
  • 初期消火 出火直後、火が天井まで燃え広がらないうちに消火しましょう。
  • 避難 火の手が広がったら、自分や他の住人の安全を確保して速やかに避難しましょう。避難の際は、空気を絶つためにドアを閉められる場合は閉めましょう。

住宅用火災警報器について


火災の発生を警報音や音声でいち早く知らせるもので、全ての住宅に設置が義務付けられています。

  • 設置後は定期的な作動点検やお手入れを実施するとともに、警報音を確認しておきましょう。
  • 作動点検は「引きひも」や「テストボタン」で行います。
  • 異常がある場合には、お買い上げの販売店又はメーカーのお客様相談室などにご相談ください。
  • 内蔵されている電池の寿命は約10年です。設置から10年経過していたら、電池の交換も行ってください。

次回は感震ブレーカーについて取り上げます。