原宿ケアプラザより

2021年01月10日

皆様こんにちは
新年を迎え、例年にない他人との距離や不要不急の外出を意識する年の始まりですが、皆さんが新型コロナウイルスに感染しないでほしいと切に願います。
今年もよろしくお願いいたします。

今月は介護保険による手すりの設置について皆様にご案内します。

高齢者の自立した生活をサポートする方法の一つに、自宅への手すりの設置があります。

家の中の適切な場所に手すりを設置すれば、転倒や落下などの危険性が低くなります。
設置場所は大別すると、階段や廊下、玄関、居室や寝室、トイレ、浴室で、ほとんどが工事(住宅改修)かレンタルです。

階段は(下りるときに重心が前に行くことが多く転倒のリスクが高い為)降りるときの利き手側に手すりを設置するのが良いです。

廊下には本人の動線に合わせて、工事かレンタル品を設置します。

そうすることで本人が安心して移動することができるようになります。

玄関は上り框(かまち)を上がる時に手すりがあれば体を引き寄せる動作が簡単に出来て安定します。(下りる時は重心が前方に行きやすく転倒しやすいため、手すりがある事で重心が前に行かなくなり転倒の予防になります)

階段も上がり框も下りるときはとても危険です。

バランス感覚や筋力の衰えもありますので、十分注意してください。

居室や寝室では廊下同様に転倒しやすい所に設置してください。

廊下や壁など手垢で汚れているところは手すりの必要なところかもしれません。

また寝室ではベッドや布団のわきに設置することで起き上がりが楽になります。

若い頃は手すりが無くても大丈夫だったことでも、今は筋力が衰えてしまっているので道具に頼り、自分のやりたいことを実現してください。
洋式トイレの立上りは、トイレの横か前に手すりがあると簡単に立ち上がることができます。

浴室以外の手すり設置のほとんどが工事かレンタルで、どちらが良いかは専門家の意見を聞きながら考えていきましょう。

浴室の手すりはほとんどが工事で設置します。

主に、浴室内を動いたり浴槽を跨いだり、浴槽内での立ち上がりに使用します。

手すりの設置で縦向きに設置すると立ち上がりの為に使われることが多く、横向きの設置は移動に利用されることが多い様です。

その他縦型と横型を組み合わせたL字型もあり、浴室やトイレで利用されています。

ご自宅の中を移動する時に、つまずくことが多くなったり、立ち座りが辛くなったらケアプラザに連絡ください。
一緒に考えて手すりが必要なら業者さんを呼んで設置しましよう。

横浜市原宿地域ケアプラザ
地域包括支援センター(担当:宮上)
☎ 045-854-2291