大清水橋袂「冬寒日のゴミ処理・顛末記」
2023年1月20日 53組一住民からの投稿
1月20日(金)は「驕傲の風景」から一日は始まった。
私はこの日の早朝、愛犬との散歩で家を出たものの、ある心配が胸をかすめていた。
それは月・水・木曜日の3日間に縦1m×横2m×高さ1mの大量の古新聞紙が、ゴミ置き場に整然と並べられていたからであった。
幸いにして、この新聞紙は関東興産さんの協力で片づけ済みであったが、この朝はまた新たに整然と並べられた新聞紙や単行本と共に、私が目にしたのは住み始め
てこの40数年間に見たこともないほどに積み上げられたゴミの山であった。
その量はとても一軒家から出された量とはとても思えず、片付け業者が持ち込んだものに違いないとの受け止めから、原宿交番の警察官に相談することとした。
ほどなく警官二人が出向いてくれたが、どう対処するかは生活安全課と相談するとのことであった。
一方、近隣住人からは、近くのアパート居住者が深夜から朝方まで両手にゴミ袋をぶら下げてゴミを出している姿を見たとの情報がもたらされたことから、警察官立会いのもとで夕刻、アパートオーナーを含めた三者で処理を決めることとなった。
そして、この続きはなんと夕刻。
犬と散歩に出かけた私は、このゴミを出した張本人が本を山積みにした段ボール箱を抱え、まさにゴミを出そうとしている現場に出っくわしたのであった。
しかし、話をしてみると私にはそんなに悪い人には思えず、むしろ真面目すぎるほどの人との印象を受けた。
ゴミは大量投棄と呼ぶべきものであったものの、奇妙に仕分けされていたのは彼の無骨さのせいであったのかもしれない。
結局、ゴミは彼がレンタカーで運ぶことになったことを追記し、「ゴミ顛末記」の報告とする。
町内会からのお願い
※ ゴミと資源の分け方・出し方の再確認をお願いします!
各戸に配布している『小雀町内会 週間ゴミ出し、資源回収カレンダー』、『ミーオとイーオの分別講座』をご参照下さい。
今後とも町内美化にご協力をお願いします!