お知らせ, 小雀だより

原宿地域ケアプラザより

皆様こんにちは。マスクの着用が個人の判断となり、新型コロナウイルスは5月に感染症上2類から5類に移行すると政府は決定しています。
今後、新型コロナウイルスの対策を自分たちで考えていく事になります。ち
なみにケアプラザでは当分マスクの着用をお願いします。

介護保険の認定結果(介護保険者証)が届いた後

先月は介護保険の申請方法を中心にお伝えしました。
今月は認定結果(介護保険者証)が届いた後の事をお伝えします。
介護保険の申請を区役所の窓口かケアプラザで行い、約1か月後に結果が書留で郵送されてきます。
中身は認定結果通知と介護保険被保険者証です。
認定結果通知書はA4の大きさの紙です。
介護保険被保険者証は水色で、はがき大の大きさで4つ折り(初めてでない方は3つ折り)のものが送られてきます。

お手元に届いたら、まずケアプラザに連絡ください。
その時に介護保険被保険者証をお手元に用意してお電話下さい。
電話いただくと我々が介護保険被保険者証の情報を伺います。
我々が必要な情報は、被保険者番号(10桁の数字)、要介護状態区分等(要支援か要介護か)、認定年月日、認定の有効期間です。
また一番端にある介護保険負担割合証に記載してある負担割合です。
これらの情報をもとに私たちはケアマネジャーを探します。友人や知人でケアマネジャーを頼める方がいらっしゃれば、その方にお願いすることもできます。
 
次にケアプランを作成する為の契約になります。
要支援の認定を受けた方はケアプラザ(地域包括支援センター)と、要介護の認定を受けた方はケアマネジャーと契約します。

そして介護保険のサービスを受ける為に区役所に連絡します。
「居宅・介護予防サービス計画作成・介護予防ケアマネジメント依頼届出書」に必要事項を記入し介護保険被保険者証と一緒に区役所に提出します。
すると1週間程度で担当する事業所が印字され、お手元に書留で送られてきて、登録が完了します。
 次にどのようなサービスを利用するかです。
生活のしづらさをケアマネジャーやケアプラザの担当職員と話し合い、必要なサービスを考えていきましょう。
そして決まったらそのサービスを利用するサービス事業所と契約します。
 
そして、ケアマネジャーが介護計画を作成しその計画に納得できれば、担当者会議という本人とケアマネジャー、サービス事業所が集まって会議をおこなって、いよいよサービスの始まりです。

文章にすると色々と手間がかかり面倒だと感じられるでしょうが、手続きは担当のケアマネジャーやケアプラザの職員が行います。
 
5月31日の午後に、ケアプラザで介護保険の事をさらに細かく説明する講座を行います。
詳しくは4月に回覧される広報紙「生き活き」に掲載します。申し込みお待ちしています。

ケアプラザは日常生活の送りづらさを感じた方が、最初に相談する場所です。
高齢者や障がい者、子育ての事で何か疑問を感じたら相談する所と覚えてください。

「何かあったらケアプラザ」☏:045-854-2291

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こすずめ町内会

地縁法人小雀町内会
横浜市戸塚区小雀町1193