お知らせ, 小雀だより

原宿地域ケアプラザより「ケアプラザとケアマネジャーについて」

皆様こんにちは。
 新型コロナウイルスの日常生活の感染対策について5月8日以降は、個人や事業者の判断に委ねることが基本となりました。
原宿地域ケアプラザでは今まで通り、手洗いとうがい、三密(密集・密閉・密接)の回避を引き続き行ってまいりますので、ご協力よろしくお願いいたします。

ケアプラザとケアマネジャーについて

先月は介護サービスを利用するには、ケアマネジャーが必要ですとお伝えいたしました。
今月はケアプラザ(地域包括支援センター)とケアマネジャーについてお伝えいたします。
介護保険を申請して、認定結果が送られてきましたら、次は介護サービスの利用です。
その介護サービスを利用するまでの仲立ちを、地域包括支援センターで行っています。

介護サービスを利用するには、ケアマネジャーが介護計画書を作成し、ご本人の同意を得てサービスの利用が始まります。
地域包括支援センターでは、ご本人をケアマネジャーへ紹介するまでが役割です。
その後は担当ケアマネジャーの相談相手として、後方支援の役割を担います。
現在、「要支援」の認定を受けた方は地域包括支援センターと契約を取り交わし、ケアマネジャーが介護支援計画書や各種サービス調整を代わりに行っています。

「要介護」の認定を受けた方は、ケアマネジャーと直接契約し、介護計画書(ケアプラン)を作成してもらいサービスの利用が始まります。
ご本人やご家族にお知り合いのケアマネジャーがいらっしゃれば、その方にお願いすることも良いと思います。
ただ、ほとんどの方が初めての経験ですので、そのような知人はいないのが普通で、その時は地域包括支援センターがケアマネジャーを紹介させていただくことも可能です。
ケアマネジャーは、ご本人が在宅で生活していくための課題や可能性を、色々なやり取りの中から情報を収集し介護計画書の作成及びサービス調整を行います。
実際にサービスをご利用になってみて違和感があったら、ケアマネジャーと相談しサービスの変更は可能です。
例えば、○○デイサービスに通ってみてしっくりとこない場合、利用する曜日や、サービス事業所を変更することもできます。

来月からは、デイサービスやホームヘルプサービス、ショートステイ、福祉用具貸与や住宅改修などの介護サービスについてお伝えしたいと思います。
ケアプラザは日常生活の送りづらさを感じた方が、最初に相談する場所です。
高齢者や障がい者、子育ての事で何か疑問を感じたら相談する所と覚えてください。

「何かあったらケアプラザ」☏:045-854-2291

こすずめ町内会

地縁法人小雀町内会
横浜市戸塚区小雀町1193