ぐるーぷ・ちえのわでは、ちえのわチュンチュンカフェで行っている活動「地域のひろば事業」の他に「子ども若者支援事業」として学習支援と余暇支援活動を行っています。
今回はそれらの活動について少しお伝えします。
学習支援と余暇支援活動
学習支援(寺子屋) 寺子屋では、様々なお子さんたちに楽しく学んでいただくことを目指しています。
中でも不登校の児童生徒については、令和元年に横浜市から出された ガイドラインに、民間の教育施設での学びや活動が指導要録上出席扱いとすることができる要件が示されました。
このため、ぐるーぷ・ちえのわでも要件を満たすように、学校とご家庭との緊密な連携をとりつつ活動しています。
余暇支援活動 1987年から保護者や地域の皆様のご支援をいただきながらちえのわまつり、ひろがりキャンプなどの余暇活動を行ってまいりました。
2009年に現在のカフェに隣接する第二ホームに拠点を得て、調理や室内外でのゲームや運動、織物、もの作りなど、活動内容を拡充してきました。
コロナ禍で活動の規模は縮小しましたが、昨年からはカフェ前の畑に連がる樹林を開墾して菜園を拡張し、野菜や果樹などの栽培・収穫を行ったり、広い農地を生かした活動も楽しめるようになりました。
屋外での調理や会食を行い、自然に親しめる伸び伸びとした活動は、青少年のみならず大人にも魅力的なものです。
今年度より、毎月「あそびのひろば」として回覧でお知らせして地域の子供たちの参加を募っています。
参加されたい方やボランティアとしてお力をいただける方は、どうぞご連絡ください。(小谷哲夫)
お知らせ
(詳細は町内回覧のちらしをご覧ください)
★5月・6月の「大人の寺子屋」参加者募集 参加費800円(飲み物付き・参加ご希望の方は電話でご連絡下さい)
●「小雀見どころ再発見~小雀まち物語から」5月16日(火)1時~3時 平成16年朝日新聞戸塚版に1年間掲載された小雀まち物語。
作者の石川美代子さんをお迎えし、貴重なお話を伺います。「小雀まち物語」も冊子にしてお配りいたします。
●「小雀見どころ再発見~小雀の虫・鳥・花たちを語る」6月20日(火)1時~3時 小雀公園管理事務所にお勤めの栗原砂織さんをお迎え
して開催します。栗原さんが描かれた季節の草花や生き物のイラストは、「こすずめの里だより・原画展」で大変好評でした。
●「スマホから広がるSNSの世界」~個人レッスン(お一人30分間・10時~16時ご都合に合わせて)5月23日(火)、6月27日(火)
★ちえのわあそびのひろば 屋外でカレー作りや、いろいろな遊びをします。5月27日(土)、6月24日(土)11時半~14時半
参加費200円(カレー代含む) 小学生の参加者募集(若干名)
★ものづくりワークショップ「シーグラスを使ってアクセサリーを作ろう」参加費1000円(中学生以上又は小学生の親子参加可能)
5月20日(土)10時~12時
★カフェの展示スペースで「サクラサク二人展」開催中・5月20日まで
6月より「ノンちゃんのランチ写真展」(わいわいけんこうサロンの昼食)開催予定
◎お申し込み連絡先: 電話045(410)6218
(留守番電話の場合はご連絡先を録音していただきますようお願いします。折り返しご連絡致します。)