チャージ式回数券ICカードの運用が始まりました。
写真:回数券ICカード用読取機 運転士横(スマホ型)
10月1日よりICカードの運用が始まりました。
もうすでに利用した方もおられるかも知れませんが、車内に設置したカード読取り装置の操作法をお知らせします。
写真:敬老パス専用読取機 助手席背面(皮ケース入り)
車内には上の写真のような読取機が2台設置してあります。
ICカードで乗車するには(敬老パス併用の方も含め)は上写真の読取機(スマホ型で運転士横にあります)にタッチしてください。
タッチは乗車時と降車時の2回です。
乗車時にタッチしたときそのカードの残り乗車回数が表示されます。
残りが少なくなったら車内でチャージできます。
この場合残り回数に関係なくチャージできます。
また、敬老パス(有効期限内)をお持ちの方は乗車時に敬老パス専用読取機(助手席の後ろに設置)にタッチしてください。
この操作は乗車時のみです。
この操作をしないと200円の割引になりません。
注意:回数券ICカードは1枚のカードを複数名で利用することはできません。
2人で利用しようと思っても続けて2回タッチすることはできません。
カードは必ず個人個人で用意してください。
不明な点は運転士にお尋ねください。
すでにお持ちの回数券や、現金での乗車は今後も可能です。
写真:こすずめ号乗車カード
9月の小雀バス乗車人数
小雀バス乗車人数 (左表:日別 右表:時刻別)
9月の利用状況は
9月も下旬になって幾分過ごしやすい気候になったためか、多少乗車数が増加してきました。
それでもまだ昨年ほどの乗車数には至っていません。
10月からの敬老パス併用で200円という料金でどのような乗車数になるのか少し気になります。
なお、今月の1日当たりの最多乗車人数は67人、最少人数39人、平均は54.9人でした。
ちなみに、昨年の同月は最多77人、最少39人、平均が58.0人でした。
9月の回数券の利用割合は41.0%、販売数は45冊でした。
また、定期券利用者は1日最大3人でした。
ぜひ、ご利用を!