9月1日(日)に行った訓練では、小雀町からの参加者は、一時集合場所で参加世帯数は186世帯、人数254人でした。
ただし、この数字は当日の安否確認訓練報告書が提出された組のみ(30組中22組が提出)の集計で、実際はもっと多くの参加があったと思われます。
訓練内容は、毎年行っているものとほぼ同じで、避難者が主になって拠点の運営を支えていく形で進められました。
実際の避難では皆で協力して取り組むことになりますが、訓練ではどうしても人任せになってしまいがちですね。
運営委員は、確実な被災者の受け入れチェック、外部機関との連絡、拠点のスムーズな運営等に力を注いでいました。
外部からは栄消防署・消防団・住友電工・金井高校などからの応援があり、AEDの使用法やけがの手当てなどの実演が行われました。
当日は曇天ではありましたが、湿度が高く、参加された皆さんも大変だったことと思います。
ありがとうございました。
特に体育館の中はほとんど風も入らず、そこにいるだけでも体力を消耗するほどでした。
こんな季節に災害が起きて、ここで避難生活することを考えると、今のうちから自宅を再点検して、できるだけ自宅で生活できるようにしておくことが大切だとしみじみ考えさせられました。