一人1日3ℓ最低で3日分
※ 被災時の必要な備蓄品として最も基本的なものが断水を想定した水です。
飲用水として必要とされる量が、一人1日3ℓ最低で3日分とされ、その家族数分が備蓄必要数となります。
例えば3人家族ですと27ℓとなり、これを通常の2ℓペットボトルにしますと14本となり、最低でもこれを常時ストックしておくことが求められます。
市販のペットボトル水も賞味期限があり、その確認の時期に応じで順次家庭内利用を続け買い替え、循環して有用な飲用水の常時備蓄が必要です。
そして、3日程度の経過後は地域の緊急給水栓(既存の水道管に専用機具を取り付け直接給水する設備。水道局にて設置対応。)が使用出来ると想定されます。
この設備は小雀地区周辺では、小雀小学校、千秀小学校、南戸塚中学校、大正中学校、東俣野小学校にあり、小雀浄水場も主要給水場所となっています。
更に、個人宅の災害応急井戸があり小雀町で14カ所が指定されています。
ホームページで公開されています。
飲用水以外の衛生用や洗濯などのための生活用水確保も必要で、例えば、なるべく常時浴槽に残湯を残しておく状況を確保するなどの工夫も有効です。