防災情報 災害時の食

2018年02月10日

震災時に、とりあえず身の安全が図られたら次は生活です。

ライフラインが止まり、余震が続く中での生活は自宅にいられるとしても、大きな不安とストレスが避けられません。

それを少しでも和らげるのが災害への備えでしょう。

それぞれの家庭の状況によっては準備は異なりますが、いざという時の災害時の食として次のようなチェックをお勧めします。(いずれも一人分)

食べ物は、保存性の高いもの・そのまま食べられるものを最低でも3日分(1人9食分)が目安

飲料

・3日分9L以上(2L×5本)

・500ml(あると使い勝手良い)

・その他の水分(お好み飲料)

主食

おかゆ、α化米、レトルトごはん、缶入りパンなど

おかず

肉、魚の缶詰、煮物缶詰、レトルト食品、野菜、野菜系ジュースなど

・9食分以上

その他

果物缶詰、ドライフルーツ、あめ、チョコレート、ビスケットなど

・3日分以上

なお、乳幼児や食事に気を付けなければならない方については、主食やおかずについても、それぞれに合った内容を備える必要があります。

食事に必要・便利なもの

・はさみ、ナイフ

・はし、スプーン、フォーク

・皿、コップなど食器

・使い捨て手袋、ポリ袋、ラップ、アルミフォイル、ウェットティッシュ

・着火ライター、卓上コンロ、鍋など

保管方法

・出入口付近など、取り出しやすいところ

・家族全員に保管場所を見せて知らせる

・賞味期限に気を付ける(実際に使いながら買い足すローリングストックがお勧め)

廃棄・排泄

生活すれば必ず捨てるものと排泄が伴います。

・ポリ袋、各種

・トイレパック (屋外の保管場所も考えておく。動物に散らかされぬ工夫)

使ってみる・やってみる

日常でも使うものを多めに購入して、使いながら買い足していくローリング・ストックをしていると、買うものが改善されることがある反面、買い足すのが遅れぬように気を付ける必要があります。

保存食料や道具類も同様で、実際に使ってみると不具合に気づいて別のものに改めたり、何かを補うとうまくいくことに気づくことがあります。冷静にできるときに、やっておくと、次第に充実して安心感が高まります。

毎月の防災訓練

防災対策は、対策を近々講じようと思っていながら、とかく後回しになりがちです。

家や擁壁の補強などは大がかりですが、家具の固定をはじめ、今回の飲食の準備や家族内の取り決めなどの着手が遅れがちなご家庭にお勧めなのが、毎月の防災訓練です。

毎月、というと頻繁のように感じるかもしれませんが、決してそのようなことはありません。

とにかくすべきことがたくさんあるのです。

毎月の日を決して見直しをすれば、手つかずになっていることを成し遂げていく弾みになること請け合いです。

ぜひ「我が家は、毎月○○日を防災訓練の日とする」を宣言して下さい。