小雀小学校地域防災拠点訓練の報告

2019年10月10日


今年度の小雀小学校地域防災拠点訓練は、9月8日(日)に開催しました。

蒸し暑い中での訓練となりましたが、各班の安否確認にもご協力頂きまして、誠にありがとうございました。

小雀小学校には区役所、大正消防署出張所、小雀小学校校長先生と教職員の皆さん、地域の民生委員児童委員、消防団、アマチュア無線非常通信協会の皆さん、小雀町と原宿2丁目の理事さん、見学者の参加を得て、約130名により訓練を行いました。

今年度の訓練は校庭で、煙体験やランタン点灯体験、備蓄庫の見学、避難者カードの記入、体育館にて、AEDを用いた救命法、毛布や上着を使っての応急担架救助法、段ボール仕切り組み立て体験、簡易トイレ組立使用方法、アマチュア無線による非常通信、特設公衆電話の設置、アルファ米を使用しての炊き出しや、食料物資の運びだしと配布など様々な訓練を行いました。

安否確認訓練

安否確認訓練では、一時集合場所へ参加された方は522人、参加世帯数は全体の46%、安否確認カードのみの参加11%、未確認の世帯は43%でした。

安否確認カードの使用は前年度よりは多少増えていますが、形状も含め改善を図りたいと考えております。

主なご意見

安否確認の際に頂いたご意見の多数を占めております、サイレンの音量に関しましては、当面改善が見込めません。

サイレンの役割は消防団以外には訓練時のみと限定されていることをご承知ください。

広報活動については、今後も検討してまいります。
また、小雀小学校への避難が遠く、高台に位置するため、高齢者には困難とのご意見も多数頂いています。
防災拠点へは配布物を取りに行くなど、必要が生じた際に行くところであります。

各ご家庭での災害時の備えをお願いするとともに、近隣の方の助け合いが大切になります。

安否確認、助け合いが円滑に行えるように検討改善を図っていきたいと思いますので、ご協力をお願いします。

訓練参加者のご意見・感想

・煙体験は、前が見えず実際には5メートルでも進みにくかった。口を覆う物がないと、のどを痛めることが分かった。
・AED体験では、AED使用方法や役割、心臓マッサージの意味が理解できた。
・小雀町内のAED設置場所が知りたい。心臓マッサージはかなり力が必要。未体験者は体験してみるべきだと思った。
・アマチュア無線は災害時に有効な通信方法であることが分かった。
・アマチュア無線登録者数が少ない。体制が充実してほしい。
・充電済みモバイルバッテリーの必要性が分かった。
・公衆電話があり安心した。
・応急担架、女性でも持ち上げられることができた。介護時にも利用できる。
・ペット飼育場所が確保されていて良かった。持ち込み方法についてもっと広報してほしい。
・トイレ、段ボール仕切りはパーツができているので、すぐに組み立てられてよかった。
・段ボール仕切り部屋、狭く避難生活の大変さがうかがえた。
・段ボールが薄いと思った。
・食料備蓄品が少ない。
・アルファ米は軽く運びやすい。体験できてよかった。

貴重なご意見多数頂きました。
今後の改善に役立ててまいります。