「減災行動のススメ」④

2021年01月10日

シリーズ4回目の今回は、感震ブレーカー・火災警報器の電池交換について説明します。

感震ブレーカーについて


「感震ブレーカー」とは、大きな揺れを感じたとき電気を自動的に切る器具です。
近年の大地震で発生した火災の6割以上が電気に起因する火災と言われています。
「感震ブレーカー」の設置は、地震時の出火を大きく減らすことができます。
慌ててしまい、電気のブレーカーを切ることなどできないからです。
また、ブレーカーを切っておかないと電力会社が電気を送り始めた時に出火(通電火災)する場合も多いのです。

避難している間に自宅が燃えてしまったという悲しいことが起こらないよう準備しておきましょう。

感震ブレーカーといっても、電気工事の必要なものから、誰にでも取付けられる簡易型までいろいろなものがあります。

簡易型なら、けして高額な装置ではありません。

取付けが簡単で信頼性もあります。

我が家を守るためにも、地域のためにも、是非取り付けてください。

住宅用火災警報器の電池交換は


まずは、動作試験用を「ボタンを押すまたはひもを引く」してみてください。警報音が鳴ればOKです。

電池はリチウムイオン電池(基本的には各社共通) なので、10年たったからすぐに使えなくなるというものではないのですが、交換することをお勧めします。

この電池は町の電気屋さんで買えますが、結構高価( 1000円以上)なので、本体もと交換する方法もあります。
電池だけを交換しても器具本体が古くなるので、いつまで正常に機能するかが不安だからです。

火災警報器は多量に生産されているので、ホームセンターなどでは、3000円程度で販売されています。
この警報器は取り付ける場所によって、熱に反応する物と煙に反応する物がありますので、交換する時は以前付いていた物と同じ物を選んでください。

また、連動型といって一ヶ所で火災を感知すると、全ての警報器が発報するタイプもあります。