介護ベッドについて

2021年09月12日

原宿ケアプラザより

皆様こんにちは。コロナウイルスのデルタ株などの変異株が広がっています。
この感染力の高い変異株に今後十分注意していかなければならない為、感染症予防対策である三密(密閉・密集・密接)の回避を徹底しましょう。

今月は介護ベッドについて考えたいと思います。
介護ベッドが「必要になる時」「どんなベッドがあるのか」「レンタルか購入するか」
この3点について考えます。

 介護ベッドが必要になる時はいつなのでしょうか。
入院からご自宅に帰るときに今までの寝具での起き上がりが難しい方や、日常生活で足腰が弱まったため立ち座りや歩行が辛くなったと感じた時が、介護ベッドが必要か考える時です。
ただ、あまり早く利用すると自分の筋力などが弱まり逆効果となります。
まずは、地域包括支援センターかケアマネジャー、病院の相談員へご相談ください。

 介護ベッドには、「背上げ」「足上げ」「高さ調整」の3つの機能があります。
背上げ機能を利用することで背もたれを好きな高さまで上げられ、体を起こしベッドから車いすなどへ移ることがスムーズなったり、ベッド上で座った姿勢を保ちながら食事が可能になります。
また背もたれを少し上げる事で呼吸が楽になる事もあります。

 足上げは水平上げ又は山形上げがあります。
水平上げは足のむくみのある方が利用することで楽になります。
山形上げは背もたれを上げる際に、体が足側へとずり落ちることを防ぎます。

 高さ調整は、ベッドの端に座る時に足が床に付く位置を調節できるので、ベッドへの出入りで座った時の姿勢が安定します。
また介護をする方にとって、自分の体に合わせて高さを設定できるため腰への負担を減らせます。

レンタルか購入するかで悩む方も多いと思います。
レンタルは本体とマット、両側に柵が付属で、定期点検と合わせて1セットです。
またレンタルは本人の状態に合わせて本体やマットをいつでも変更可能で融通が利きます。
購入品はそれぞれ購入します。
費用は25万円程度からです。その際点検は不具合が生じるまで何も行われません。

 介護保険で利用するには要介護2以上の認定が必要です。
料金はご利用者様の負担割合に応じて変わりますが、負担割合が1割の方で概ね月に700円程度からレンタル可能ですのでケアマネジャーにご相談ください。

 介護保険での利用ができない方は、自費のレンタルとなります。
自費は10割負担なので月に7,000円程度から借りることになりますが、ほとんどの福祉用具を扱う事業所では、要支援1~要介護1や介護保険申請中の方は、介護保険を利用するのと同等程度でレンタル可能です。
ご利用を希望される方は、地域包括支援センターにご相談ください。

 障害のある方は障害の種類と等級により利用可能な場合がございますので、戸塚区役所福祉保健センター 高齢・障害支援課にご相談ください。     
介護ベッドが必要と感じたら、まずは原宿地域ケアプラザにご相談ください。

ケアプラザは日常生活の送りづらさを感じた方が、最初に相談する場所です。

高齢者や障がい者、子育ての事で何か疑問を感じたら相談する所と覚えてください。

「何かあったらケアプラザ」☏:045-854-2291