地域防災拠点である小雀小学校には防災備蓄倉庫が二つあります。
一つは体育館の裏にあり、食料品や体育館での居住用備品中心に備蓄されています。
他の一つは校舎裏にあり、こちらには、ハマッコトイレ等のトイレ設備と被災家屋等の対応に必要となる各種工具他が備蓄されています。
その中で食料についてですが、缶入り保存パンとクラッカーが各1,000個で、他におかゆ500、スープ類220等が備蓄されている程度です。
体育館の広さから算出される基準収容人数130人に対しては、主たるパンで8食分未満です。
当然補給はありますが、これも災害の程度により開始時期は見込めません。
*各戸の備蓄食料が重要となります。
そしてその保管場所も持ち出しの事態を考えておく必要があります。